ラクなバイト 警備員編 その1

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警備員の仕事はラクか?

あまり体力やアタマを使わないラクな仕事を何か一つ挙げるとしたら、それは施設警備員、つまりガードマンの仕事だろう。

警備員のバイトは昔からラクな仕事の鉄板として良く知られており、私も過去に何度かビルやマンションの警備をやった事があるけど、確かに仕事自体はかなりラクではあったと思う。

その理由として施設警備業務には特にこれといったノルマが無いからで、せかせかと時間に追われずにマイペースで仕事が出来る為、のんびり屋の性格の人にはバッチリ向いていると言える。

同じようなイメージの仕事でビルメンテナンスの仕事があるが、コチラは全くの別物。

ビルメンの仕事に就く為には警備員とは異なりそれなりの資格が必要とされる為、なかなか初心者にはハードルが高いと言える。

警備員の仕事内容は?

施設警備の仕事とは、基本的には建物の入り口にある受付のような所で座っていて、入出者や車のチェックをするだけ。

定期的に建物内に異常がないか見て回る巡回といった業務もあるが、仕事自体は概してラクだ。

当直勤務の場合、自宅には帰れず現場に泊り込みで仕事をする事になるが、その分仮眠や待機の他にも休憩時間がたっぷり取れる。

勤務時間中は人前に出ているので一応それらしく振舞わなければならないが、一度休憩時間になれば外部からは完全に見えない休憩部屋で昼寝をしようが、TVを見ていようが、飯を喰おうが、ほぼ完全に自由だ。

特にラクなのは夜間の時間帯。人の出入りも無くなる深夜や明け方頃は勤務中であっても漫画を読んだりスマホゲームをやっていてもOK。

流石に今ではその程度位しか許されないが、昔はもっと皆さん派手にやっていたようで、職場の先輩達の話では夜になれば当たり前のように全員が酒を飲みながら勤務をしたり、人を集めて詰め所内で毎日のように花札やマージャン等の博打をやっていたというから呆れる。

ただし、そうした行為はあまりにおおっぴらにやって万一誰かにそういう現場を見られた場合、「おたくの所の警備員はいい加減ですね」、といったチクリがあなたの所属会社に伝わるような事態にもなりかねないから注意は必要だろう。

警備員の業務規則は過去に何度か大幅に改正され、その度に締め付けが厳しくなっている。

警備員に向いている人の特徴は?

警備員とはガードマンの事だから、そういう風に聞くと何だか体格が良くて体力もあり、正義感に溢れていておまけに格闘技の心得もなければ務まらないのでは?と思いがちだがそれはごく一部の要人警護とか貴重品輸送等の特殊な業務に就く人だけに限られる。

建物内の受付にほぼ一日中座って入出の記録をとり、たまに巡回という名の散歩程度の見回り業務を繰り返すだけでは、一日のカロリー消費量もたかが知れているというもの。

長年ビル等の施設警備に就いているような人達は皆大柄で、まるで柔道でもやってそうな感じがするものだが、あれって別に仕事で身体を鍛えてる訳でも何でもなく、単なるメタボなだけだ。

全然身体なんて動かさないで千年一日の如く受付で座ってるだけの仕事なんか何十年もしていたら、やっぱり誰でもそうなってしまうだろう。

つまりは、一種の職業病みたいなもので、運動不足で動きも緩慢な人が多いから、もし不審者を見つけてもとっ捕まえるなんて事は多分無理なんじゃないの?と私はいつも疑問に思ってしまう。

施設警備員の年齢層が高いのも、要は誰も若い人が警備業なんてやりたがらないというだけだったりする。実際私の先輩が40才を超えて警備員になった時は、それでも会社では若手の部類だったそうだ。

警備の仕事に就く為には

先にちょっとだけ述べたビルメンの仕事と比べて、警備員になる為に必要な資格は特に存在しない。

※ただし、なる為に必要な条件は色々と存在する。

警備の資格は幾つかあるものの、それを持っていなくて仕事上困るような場面は特別無かったし、警備業界以外では何の役にも立たないような資格を敢えてワザワザ金と時間をかけてまで取得するほどのものでもないと思う。

警備の仕事がやりたければ、まずは警備会社の出す募集を見つけて応募する必要がある。

しかし、近年の超人手不足に加えて警備業の不人気ぶりが相まって、どこの警備会社も人材獲得には躍起になっている状態だ。

バイト情報誌等をめくってみれば、施設警備員を募集している会社はそれこそ幾らでもあり、応募可能な年齢層も幅広い。

つまり、警備業界の募集というのはありふれているという事だ。

なぜ警備業界は今人手不足なのか?

来たる東京五輪等のビッグイベントを控えて警備の仕事の需要性は年々高まってはいるものの、如何せん特に若い年齢層にとって警備業は人気が無く、それ故人手は全く足りていない。

現職の警備員の高齢化もどんどん進んでいるような状況が続いているし、今後もそれが変わるような事は無いだろう。

定年を終えても再雇用としていつまでも警備の仕事を続けているような人も多いが、それもいずれは退職する事になるから、とにかく会社としては若手が喉から手が出る程に欲しくて堪らないのだが、そう簡単には行かない特殊な事情が警備業界には存在するのだ。

実はこの警備業という仕事、普通のバイトなんかとは違って最初に就くのがなかなか大変なので、それも人手不足に拍車をかける要因になっていると思われる。

日本人があまりやりたがらないような仕事では、人手不足を解消する為に外国人労働者を使う場合も多いが警備業界ではそれも出来ない。

つまり、誰でも出来る仕事だけど、誰でもなれるという訳じゃないのだ。

あまり居ないかも知れないけど、警備員の仕事に興味があるという人の為に、次回からはその辺の事情や警備業界に入る為の方法等を書いていこうと思う。

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